vivo ~ヴィーヴォ~

神奈川県二宮町にある中古電子ピアノ・エレクトーン通販専門店

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日本初!中古電子ピアノ専門販売店の店長奮闘記

電子ピアノが繋ぐ、東北と二宮町。

皆様、いらっしゃいませ。

台風が近付いていますね。もう西日本は大分風が強くなっているそうです。お店のある関東は9/3ぐらいが一番危ないとか…。

暴風雨そのものは勿論、強風に飛ばされた色々なものや、濡れた路面など危険は様々なところに潜んでいますから、皆様も十分お気をつけ下さい。

 

この台風、東北にも影響が出るんでしょうか?

 

今日、弊社の社長のところに一通のメールが届きました。

ブログでもチラッとお話しましたが、弊社では5月と8月に被災地に中古電子ピアノをプレゼントに行っているんですが、そのきっかけを下さったピアノの先生からのメールでした。

彼女が5月に生徒さんたちの為に探していた電子ピアノ。それが、弊社と先生を巡り会わせ、そして日々の生活や仕事を滞らせることなく、未曾有の大震災の被災地の為に出来ることは何か考えあぐねていた私達と、東北の間の架け橋となったわけです。

メールの内容は5月のピアノに対する丁寧なお礼の言葉や、近況報告が綴られていました。

ピアノを届けた先生のお住まいもある山田町は、瓦礫も撤去され先生の新居が立ち上がったそうです。

> 山田町は瓦礫は撤去され、現在は鉄筋の建物の撤去が進みプレハブの住居、お店が増えて来ています。みなさん何かを始める準備されている町になっています。

一度に何十戸も何百戸も起てる事は出来ないですから、これから徐々に建ちあがっていくのでしょうが、「我が家」と呼べる場所が構えられたということは、精神的にとてもホッとなさったんじゃないんでしょうか。

ニュースで垣間見る被災地の様子だけでは、伝わらないものもあります。実際現地に赴いたスタッフは、5月も8月も「言葉がない」と言っていたのを思い出しました。カメラのフレームの外側には、もっともっと私達が知らない「現実」があるんですね。

そんな中でも、「これをやろう」「これをやりたい」という思いは人は力強く立ち上がらせるんだな、と思います。

震災から2ヶ月の5月。まだご自分の生活も安定しないうちから、生徒さんの為に立ち上がった佐藤先生。

先生がそうやって立ち上がって声を上げてくださったからこそ、私達は「自分達に出来ることがある」と気付けたんです。

電子ピアノは食料でもなければ生活必需品でもない。だから、到底被災地のお役には立てない。私達はそう考えていました。

でも、被災地で未来の学校の先生を夢見ているお嬢さんの為に、先生が声を上げてくださったから、私たちの扱っているものがお役に立つんだと知ることが出来ました。今すぐには目覚しい効果のあるものではないけれど、長い目で見たとき誰かの役に立てるもの。電子ピアノがそう言う部類のものだと教えていただきました。

逆境の中でも未来を見据えて立ち上がる山田町の皆さんの強さに、ひたすら頭が下がる想いです。

山田町の駅の近くで飲み屋を開くために頑張っている方もいらっしゃるそうです。

その方のおじい様とおばあ様が東北を襲った前の震災で被災され、津波で跡形もなくなった町に飲み屋を建て、復興の為に頑張る方たちの支えになったそうで、ご自分達も同じように飲み屋を開くことで復興の手助けが出来れば、と仰っていたそうです。

実際その場所で暮らしていない私達は、すぐに役に立てないものなんて何の助けにもならないと思い込み、何かすることを躊躇ってしまいがちですが、未来ってずっと続いているんですよね。

今日や明日でお終いじゃない。10年50年100年とずっと続いているんだから、今すぐにはお役に立てなくても10年20年先の未来のために役立つ支援も必要だと教えていただけたのは、電子ピアノが私達と東北を直接結び合わせてくれたからですね。

これから先も、ほんの微力ながらもこうやって被災地の方の未来の為に、私たちのお手伝いが役立っていけばいいな、と、ガラにもなくウルッと来たメールのお話でした。

 

 

 

電子ピアノに限らず、相性って大事。

皆様、いらっしゃいませ。

ここ数日は雨だったり、かと思えば暑かったりといよいよ体調を崩しやすいですね。

しかも、どうやらお子さんの間ではおたふく風邪や手足口病が流行ってるんですよね?(この地域だけ?)

今日ご来店のお約束をして下さってたお客さまから、お子さんの手足口病がお母様にうつって大変なことになってるから、治ったら行きます!ってお電話をいただきました。

せっかくの夏やすみ、ベッドで過ごすのは勿体無いとは言え何事も身体が資本。残すところ残り僅かですが、存分に楽しめるように体調管理は大事ですね。皆さん、体調くずされてる方は無理なさらずに大事にしてくださいね。

 

 

さて、今日は。

大体、お店にご一家でいらっしゃるお客様の「これ!」という一台を見つけるのは、とっても大変です。

例えばご両親にこれからピアノを始めるお嬢さん、と3人でご来店の場合、意見は3つあるわけです。

それぞれに自分の理想とするものが違うので、時にはちょっとしたバトル状態の時も(笑)

 

例えば今日いらしたお客様。

フルートを習っているお嬢さんが、先生から「音感を育てるためにピアノも始めてみたら」と言った感じでピアノのレッスンも始めたそうなんですが、これがなかなか難しい。

お母様はお嬢さんの部屋に置くので、スペース的に大型機種は難しいからコンパクトなCASIOのPXシリーズを。

お嬢様はたまたま触ってしまったYAMAHAのキャビネットスタイルのちょっと前のものがいたくお気に召した様子。

どちらもご予算的には大丈夫で、ピアノもまだ始めたばかりなのであまり高度なスペックは不要、と言うことだったので、どちらを取っても不足はなかったんですが。

お母様としては、お部屋が狭くなってしまうよりは広々使えた方がいいだろうと思われるのは当然ですし、PXは折りたたみ可能なスタンドタイプだったので、使わない時はしまって置けばいいし、と考えてらしたようです。そりゃそうですよね、部屋が広く使えるほうが何かと便利ですもん。

でもね、相性ってあるんですよ。

「あ、これ!」って思っちゃうと、もうそれしか目に入らない瞬間って。

今回はサイズ的な問題ですが、時にはそれが予算的なものの場合もあります。

「どうしてもこれが気に入ったんだけど、でも高い~。予算オーバー」

こういうケースも珍しくないですね。

いろいろな意味で大きな買い物ですからね、妥協できるところとそうでないところがありますし。1時間ぐらい悩むのはザラです。

私もその間に、何とか2台のいいとこどり、もしくはこれなら譲歩できるんじゃないかな?って思うものをご紹介するんですが、それで上手くいくのは実はすっごく少ない(笑)

人と人との相性と同じで、一度引き合っちゃうとどうしても無視できないものに出会うことってあるんですよね。

今日のお嬢さんも一歩も譲ることなく(笑)勝者となってお母様がゆずる形で、お嬢様のご希望のCLP-311をお買上げくださいました。

 

全てが全てこうやって希望通りに、と言うのは難しいかと思いますが、実際触ってみたインスピレーションって凄く大事ですよね。

人の印象だって、他人から聞いて想像していたのと実際に会ってみたのでは大違い、ってケースも珍しくないですが、ものでも同じで、色々基礎知識を仕入れたり、自分である程度の条件を決めてきたりしても、時にそれらを全部覆して「これだ!」と思うものに出会ってしまうかも。

それは実際に触って選ぶからこそなんでしょうが、出来ればこうやってどの方も最高に相性のよい一台とめぐり合えたらいいな、そのお手伝いが出来たらいいな、と思います。

 

 

コンパクトな電子ピアノは、やっぱり魅力的だね。

皆様、いらっしゃいませ。

今日は雨が降っていますが、お休み中は暑い日が続きましたね。
皆様も夏休みは終わってお仕事に戻っていらっしゃるんでしょうか。
お店も17日から通常営業を開始しておりますが、まだまだ暑い日は続くようです。今日ぐらいの気温だと過ごしやすいんですが…。

さて、今日は。

コンパクトタイプの電子ピアノのお話、です。

以前の記事でもコンパクトタイプの電子ピアノの代表格、

CASIO Privia シリーズをご紹介してますが、

 

(画像は PX-720 です)

 

 

休み明けにご来店くださったお客さまが、みんなコンパクトサイズを探していらしたので、

いくつかご紹介してみようかなー、なんて思ってみました。

 

まずは、同じCASIOから、          

 

PS-3000  です。

 

PXシリーズ同様このコンパクトサイズでちゃんと蓋がついてるんですが、

シャッター式のPXと違ってこちらは普通のアップライトピアノみたいな、

上下開閉式。

勢い良くしまったりしないのでご安心を。

PXよりちょっと鍵盤のタッチが重い気がしましたね。

 

あとは

YAMAHA P-120 なんかも良く見かけます。 

 

こちらはご覧の通り蓋がないキーボードのでっかいの、

見たいなフォルムですが、きちんと88鍵あるんですよ。

 

電子ピアノの天敵はまずは埃なので、使い終わったらきちんとカバーを

するのをオススメしますが、

小さなお子さんだと忘れちゃったりするかな~?

 

他にも、画像が行方不明なんですが、Roland の DP-990 なんかもありますね。

これはRolandの最近のラインナップで、PS-3000みたいに上下開閉式の蓋のスマートなフォルム。

KORGのSPシリーズはmコンパクトな電子ピアノの中では、多分1.2を争う安さが魅力。

カラーバリエーションの豊富さもあって、人気ですね。

 

コンパクトタイプの電子ピアノの魅力は、タイトなフォルムと省スペースな大きさ、お手軽さ、といったところでしょうか。

一方キャビネットスタイルで実現しているスペックを諦めなければならない部分もあり、代表的なのが鍵盤のタッチと迫力あるサウンド。

鍵盤のタッチの重さは、ピアノの奥行きに深く関係しているので、奥行きがないサイズのものは鍵盤が軽くなりがちですし、スピーカーは立派になればなるほど、大きく重くなっていくのでコンパクトサイズの利便性からは遠ざかってしまいますから。

 

それでも、人気の衰えを知らないコンパクトな中古電子ピアノ。

そう言う「苦手分野」のマイナスを差し引いても、小さくてスタイリッシュ、過不足の無い機能に手ごろなお値段は、いつでもどこでも魅力的なのですね。

子供部屋にも置けちゃうコンパクトさと、畳の部屋でもあまり心配要らない軽量さ。

こんなに便利な電子ピアノの人気が衰える日なんて、来ないんだろうなぁ。

 

 

中古電子ピアノ 再び被災地へ。

みなさま、いらっしゃいませ。そして、お久しぶりです。

う~ん、昨日社長に言われて(怒られた、とも言うね)最近全く更新していなかった事実を自覚しました。
申し訳ありません。
心を入れ替えて頑張ります!

さて、毎日暑い日が続いていますが、みなさま、体調は如何でしょうか?
ニュースを見ていると最高気温が人間の体温を軽く超えている地域もあって、これでは気をつけていても体調を崩してしまいそうです。
節電・エコが謡われるご時勢ですが、そればかりを気にして身体を壊してしまうことが無いように、上手に節電、していきたいですね。

ちなみに、使わない時の電子ピアノの電源コードを抜いておくのは、色々お得ですよ~。
勿論多少なりとも節電になりますし、電子ピアノって寿命の長い電子機器なので、長らくコードを差しっぱなしにしていると、たとえスイッチは切ってあっても電源の基盤部分には電気が流れたままなので、基盤が加熱して劣化しやすくなるんですよ。こちらも劇的に寿命が延びる!ってわけではありませんが、節電やエコって、小さなことの積み重ねですものね。

さて、今回のタイトルですが。             

まずは、このたびこの中古電子ピアノのプレゼント企画にご賛同頂き、お問合せいただいたりピアノをご提供いただいたりしたことを、この場を借りて御礼申し上げます。

5月に一度岩手県の海沿いの町・山田町にピアノをプレゼントしたお話をさせて頂いたんですが、このたび再び岩手へとお邪魔しまして、16台の中古電子ピアノをプレゼントさせて頂きました。

今回は岩手県ピアノ協会を通じてご希望があった 方たちの中から、抽選で16名の方にプレゼントさせて頂きました。

勿論、ご希望の方全てにいきわたるようにピアノが揃えられれば最高なんですが、何分ご希望の方も多くて数が揃わないのが実情です。

前回の5月の訪問のご報告の後、本当にたくさんの方々にご賛同・ご協力を 頂き、 「うちの使わないピアノも是非!」と言って頂けて本当にありがたかったです。

生憎と岩手に持って来てからの修理やメンテナンスの都合上、年式や現在の状態でお預かりできなかったお申し出もありましたが、このプレゼントはこうやってお申しで頂いた 全ての方の善意で 成り立っていることは、私達スタッフ一同はもとより プレゼントを受け取った被災地の方々にも、勿論伝わっております 。

ある方は壊れた家を片付けた中に、ある方は仮設住宅に。         

お届けする先は違っても喜んでくださる笑顔には変わりが無く、現地に赴いたスタッフもその笑顔に喜んでおりました。

「ピアノを届けて帰ろうとしたら、家の中からアンジェラ・アキの曲が聞こえてきて、マジで感動しました」

うん、良かったね、諸星君。その感動は実際現地に赴いた君だからこそ、だよ。

岩手ではピアノ本体以外にも、楽譜なども探しているようです。

私達も微力ながら、この先も自分達に無理なく続けられる形で、被災地の方を応援して行こうと思います。

 

さて、せっかくブログ復帰したのに、間の悪い話ですが。

当店は明日、8/12から8/16まで

 

  

 

 となっております。

夏休み期間中に当店へのご来店をご検討下さっているお客様は、大変申し訳ございませんが 17日以降に、店頭でお待ちしております!

 

それではみなさま、良い夏休みを!

久々の更新には、エレクトーンを選んでみる。

皆様、いらっしゃいませ。
長い間のご無沙汰で申し訳ありません。
あまり得意でない事務処理に遊ばれておりました…。

さて、久々の更新なのですが。
今日はあえてエレクトーンで行きたいと思います。
何故かと言うとですね。
皆様もご存知とは思うんですが、うちのお店では中古電子ピアノと同時に、中古電子オルガンも扱っております。

同時に、楽天にあるネットショップでも「YAMAHAの中古電子ピアノ」の一角にさりげなくエレクトーンは出品されていたんですが、皆様により分かりやすく、比較しやすく、といった理由で、ついにカテゴリーが独立致しました。

それならせっかくだから、ブログでもご紹介しようかな、と思いまして。

そもそも、電子ピアノと電子オルガンでは全く楽器として性質が異なりますしね。

皆様が一般的に良く使う「エレクトーン」と言う名前。
これは、YAMAHAが発売している「電子オルガン」の総称です。最近では「ステージア」と言うシリーズも発売されてますね。同じようなつくりの電子オルガンでも、KAWAIのものは「ドリマトーン」と言う名前ですし、その他メーカーのものもそれぞれ名前がついています。それを総じて「電子オルガン」と呼びますが、日本ですと「エレクトーン」電子オルガンの代名詞となっていますね。

 

さて、電子ピアノと電子オルガンは何が違うのか、ですが。
電子ピアノとは、あくまで皆さんが一般的に「ピアノ」と呼ぶ「アコースティック・ピアノ」の音と、ピアノの鍵盤の弾き心地、「より本物に近いものを」目指している「電気仕掛けのピアノ」です。なので、最近だと色々な音色が出せたり、メトロノーム機能がついていたり、録音機能や伴奏機能が搭載されているものも多いですが、それらはあくまで「付加価値」で、よりピアノらしい弾き心地とピアノらしい音を実現していれば、これらの機能があろうがなかろうが、88鍵盤で電子的に音を出すピアノは「電子ピアノ」なのです。

対して、電子オルガンですが。
まず、上下2段の手で引く鍵盤に、足でに弾く鍵盤、様々な音色やリズム、エフェクトを操るスイッチ類。これら全てが「電子オルガン」には必要不可欠なものです。皆さんが一般的に「オルガン」といわれて想像するのが教会などにおいてある巨大な「パイプオルガン」ではないかな、と思いますが、あの楽器も鍵盤以外に、鍵盤の両脇にある無数のスイッチで天井へと向かって伸びるパイプへの空気の流れを調整し、様々な音を出しますが、それと同じ事を電子的にしたのが「電子オルガン」です。なので、電子オルガンはそれらのスイッチ類を使いこなせてこそ、の楽器なのです。



 

この画像は、

エレクトーンの元祖!とも言うべき、

YAMAHA EL-90

ですね。

 

 

この機種の定価って125万円です。

車が買えちゃいますよね。それぐらい高価な楽器だったんですよ。

発売は1991年~ですから、かれこれ20年近く経っていますが、勿論現役です。

当店の価格は程度により異なりますが、大体6万円ほど。

オーバーホール済みなので、十分お使いいただけると思います。

お子さんが興味を持ったのはいいけれど、果たして高価な新品を買ってしまっていいものか、なんてお悩みのお母様たちに、是非ごらん頂きたい一品です。

P-120は優れモノ。

皆様、いらっしゃいませ。

今日はここ数日に比べれば気温が低かったんでしょうか。

相変わらず暑いことにはかわりませんが、なんとなくエアコンなしでも屋内なら大丈夫でした。

さて、今日お嫁に行った子をご紹介しましょう。

YAMAHA P-120  ですね。

見ての通りのシンプルかつコンパクトボディ。男性ならお一人で十分持ち上がりますよ。

実は先日も同じ型が売れていったんですが、そちらをお買い上げのお客様はなにやら「ステージで使う」とおっしゃってましたね。

このコンパクトさが、持ち運びにも適しているんでしょうね。

今回お買上げくださったお客様も、CASIOのPrivia PX-720 と弾き比べをして、悩んだ末にこちらをご購入くださいました。

決め手は、音とタッチ。

ここからはあくまで個人的な主観なのでご参考までに、と先に申し上げておきますが、CASIOのPriviaは奥行きがたった30cmなんです。その奥行きのコンパクトさが何よりも人気の秘密なんですが、その反面、鍵盤のタッチは同じようなコンパクトボディの機種の中では軽めです。

これは構造の問題なんですが、生のピアノの鍵盤のような重さを出すには、奥行きが長い構造の方が重さをつけやすいんですね。ですので、奥行きが狭い機種は、比較的鍵盤のタッチは軽めのものが多いです。

今回お買上げくださったお客様は、長らくYAMAHAのアップライトピアノと電子ピアノを扱いだったそうで、そのタッチに慣れてしまっていたんでしょうね。Priviaのタッチは体が覚えているYAMAHAのものより軽く感じられたようです。

音に関しては、完全に好みの問題ですね。長らくYAMAHAを使ってらしたから、耳に馴染んでいらしたんじゃないかな?

でもそれって、P-120の音色が本物に近いってことですよね。

最初は今日お誕生日を迎えられるお孫さんのために当店を覗いてくださったんですが、試し弾きをしているうちにお客様ご自身がとてもP-120を気に入ってくださって、今ご自宅で使ってらっしゃる少々懐かしい電子ピアノをお孫さんに「とりあえず」送って、P-120はご自分が使おうかな、なんて話をされていましたが、最終的にはP-120はお孫さんの下に届けられることとなりました。

「新しいの送って」って言われちゃったみたい(笑)。

帰りしな、「また入る可能性はありますか」と聞かれたので、勿論!とお答えしたのですが、そうやって気に入っていただける電子ピアノをご紹介できてよかったと、ちょっと嬉しい一日でした。

狼少年はCLP-150を検証する。

皆様、いらっしゃいませ。

今日は昨日よりは少しだけ涼しかったそうですが、夏特有のギラギラした太陽光に、夏が苦手な私はやっぱり尻込みしちゃいました。

さて、今日のタイトルですけれど。

ちゃんとね、今日はCLP-120を検証しようとしたんです。

で、意気揚揚と売り場に行ったら、現在店頭在庫にCLP-120は一台もないって言うね。

来るとすぐなくなっちゃうんで、記念撮影もできないまま終わっちゃう機種なんですよ。やってしまった(><)

その代わりと言ってはなんですが、今日はCLP-120の兄弟分、  

CLP-150  を検証してみようかと思います。

こちらが CLP-150 。見かけはCLP-120と殆ど代らないですが、それもそのはず、CLP-120の兄弟と言う言葉通り、CLP-120と同じとしに発売された二つ上のグレードの機種です。

こういうものは上のグレードになるにつれて、音色数やメモリー容量などのスペックが増えていったり、スピーカーがでっかくなったり、場合によっては鍵盤そのものが違ったりするものもありますが、CLP-120が発売されたとしのモデルは、一番お買い得なCLP-120から今日ご紹介するCLP-150までは、足元の鍵盤の上の部分にスピーカーボックスがない、すっきりしたデザイン。

巨大なスピーカーがないため、一番上のグレードのCLP-170に比べてずっと軽量ですが、画像からお分かりの通り、足と本体を繋ぐ手前側の柱があるため、非常に安定しています。昨今の地震の影響もあってか、皆さん安定感にこだわっていらっしゃるから、このデザインは見た目も良いし人気ですね。

念のため申し上げておきますが、先だっての大きな地震のときも、在庫のピアノで転倒したものはなかったので、余程のことがない限りは一般的なキャビネットスタイルのものが倒れることはないですよ。

さて、CLP-150に話を戻して。

見ての通りコントロールパネルのボタンの類も少ないですね。

音色を選択したり、デモ曲を選んだり。メモリーや、メトロノーム機能のスイッチ用のものですね。

シンプルでいいと思います。この辺が、「入門機種」といわれるゆえんですかね。

でも、CLP-150は初心者ばっかりにオススメじゃないんですよ。

お家の中にキャリアも腕前もバラバラな弾き手がいらっしゃるお家では、入門者用の機種ではスペックが弾き手の腕前に追いつかない場合も出てきます。

ネックになるのが「同時発音数」なんですが、ようは一度にならせる音の数、ですよね。CLP-120とCLP-130は64音が一度に鳴らせますが、CLP-150は126音が同時に鳴らせます。

「指は64本もないんだから、そんなに一度に鳴らすことなんてないでしょ」なんて、思う方もいるかもしれませんが、ダンパーペダルを踏み込んで前の音を響かせたまま演奏していると、思っておる以上の音が重なり合っているものです。ましてや連弾などしようものなら、音は2倍ですからね。

初心者の方だとあまり気にならない部分かもしれませんが、上級者の方が弾く曲の楽譜を見せてもらえば、その音符の多さにめまいがしちゃうかも。それだけの音が同時に奏でられているわけです。

CLP-150なら、同時に126音が鳴らせますから、結構難しい曲も演奏可能ですよ。つまるところ上級者の方にもオススメの機種、ってことですね。

シンプルでハイスペックだかこそ、初心者からベテラン(!)まで満足いただける機種だと思います。

うちはママもパパもお姉ちゃんも弟も、みんなピアノを弾きます!なんてお家の方は、是非候補に入れてみてくださいね。

CLP-120の人気を検証する…前に。

皆様、いらっしゃいませ!

いよいよ7月、これからが夏本番ですね。

節電の為にエアコンは控えめで過ごしたいところですが、それで熱中症になったら本末転倒です。上手に節電していきたいものです。

さて、今日は、ですが。

昨日ご来店頂いて、 KAWAI CN21 をお買上げくださったお客様なのですが。

(CN21の画像を貼ろうとしたら、なぜか前傾がなくて向かって左側が見切れちゃっているんですよ。なんで?)

ご来店くださって暫く色々と眺めていらっしゃったので、「試弾なさいますか?」と声をおかけしたところ、こんなことを仰るんですよ。

「ネットで色々調べて、いろんな機種の評判を見たけれど、余計に混乱した」

あー、なるほどなー、と思いましたね。

ネットって便利ですよね。わざわざお店に出向かなくても、画面で読み取れる情報で、ある程度の知識が手に入るし、目星もつけられる。常に新しい情報が更新されているし、実際に触った人の体験談なんかもあって、お店の店員の「これ、いいんですよ~、すごいんですよ~」より信憑性がありますよね。

勿論、お店の店員は「これ、良くないものですよ~」とは言いません(笑)。一台一台、それぞれセールスポイントがある可愛い商品ですからね。

ここで今回ご来店くださったお客様を混乱させてしまったのは、この「経験談」。

ロングセールスを続けているものから、比較的新しい機種まで、サイズや予算の希望に叶うものを色々ご覧になったみたいです。こちらのお客様に限らず、最近は大体のお客様が事前にある程度下調べを済ませてからご来店くださいますね。

大体みなさん、ネットで情報収集をされますけれど、正直な話、細かい数値でスペックの話をされても、なにがなにやら、と言うところだと思います。アンプ出力がいくらで~で、ピンと繰る方って、そう言うものに親しんでいらっしゃる方ばっかりだと思います。

だからこそ、「経験談」って凄く重要ですよね。実際触ってみた方が「こんな感じだったよ」「良かったよ」「これはイマイチ」って言われれば、勿論参考にすると思います。

けれど、今回のお客様にとっては、その率直な感想こそが落とし穴。

商品を評価する掲示板を覗いて見るとすぐにお分かりかと思いますが、一つのものに賛否両論、様々な感想が上がっていると思います。

私も入荷した商品の詳細を調べているときにこういった掲示板等に当たりますし、評判は気になるところですが。

方や「大満足!」なんて方もいれば、「う~ん…」とかなり辛い評価の方もいますしね。

情報収集中の方からすれば、「結局どうなの?」ってなるわけですよね。

私からアドバイスするならば、どちらも正解、です。

みなさん、その機種に求めているものや評価するポイントは様々、なので当然満足度はかわってきます。

極端な話をすれば、大きなスピーカーを搭載して、迫力ある音色がウリの機種に対して、「音」にこだわって選ぶ方なら「大満足!」と評価するでしょうし、普段はヘッドフォンで滅多に音を出さない、なんて方からすれば「音が大きすぎてうるさい」と言う評価になるでしょう。

掲示板なのど体験談を参考になさる場合は、体験談をあげている方たちが、「その機種は払う金額に見合うだけのものだったか?」と言う一点だけが参考になると思ったほうがいいです。

5万なら5万、10万なら10万、それを出す価値はあった、と言う評価が多いものは概ね外れがない、と思って間違いありません。

その中から、予算やサイズ、実際に触ってみた結果で「コレ」と言う一つに決める。

「体験談」だって、数ある情報の一つに過ぎませんから、軽ーく、参考程度に、と言うスタンスが大事です。色々矛盾する「体験談」に、大混乱することになっちゃいますからね。

何事も百聞は一見にしかず、ですよ。