vivo ~ヴィーヴォ~

神奈川県二宮町にある中古電子ピアノ・エレクトーン通販専門店

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日本初!中古電子ピアノ専門販売店の店長奮闘記

届く。繋ぐ。

皆様、いらっしゃいませ。

今日は朝方生憎の雨でしたね。まだまだ肌寒いですが、みなさん風邪を引いたりしていませんか?

季節の変わり目なので、気をつけて生きたいですね。

さて、3月11日の震災から来週で2ヶ月ですね。

こうしてこの2ヶ月を振り返ってみると、なかなか出来ることって少ないな、って痛感する日々です。

当然、うちのお店でも私の自宅でも、節電したり募金したりなんてのは当たり前に協力させてもらってますが、ボランティアで現地を訪ねて向こうのみなさんの様子を直接目にしてきた方たちのブログなどを読むと、その行動力にも、また現地で地元のために頑張っていらっしゃる方にも、本当に頭が下がる思いです。

そんなうちのお店でも、漸く私達なりのやり方で、お手伝いするチャンスがやってきました。

先日、ネットのお店を見てくださった方から、一本の電話がうちの社長のところにかかってきました。

お電話を下さったのは岩手県下閉伊郡山田町のピアノの先生からでした。

お電話の内容は、「とりあえず音が鳴るだけでいいから、電子ピアノを譲ってもらえないか」というものでした。

震災から2ヶ月。最初の頃は衣食住を満たすのが精一杯だったであろう東北のみなさんも、少しずつ本来の生活を取り戻すために、そして失ったものを取り戻すために動き出しているんだなぁ、と実感しました。

先生のお話からは、津波の影響でピアノが流されてしまったり、建物の1階が使えなくなってしまったため2階部分で生活するに当たって、余震が続き、建物自体の強度も危ぶまれる中で、重い生のピアノではなく電子ピアノなら2階に置いて使えるから、ピアノを弾きたがっている生徒さん達に届けてあげたい、音楽を通じて笑顔や楽しむことを取り戻していきたい、そういった思いが伝わってきました。

まず、第一弾を来週の10日にお届けにあがります。

YAMAHAのCLP-920・CLP-230など4台です。

今日、いつもお願いしているYAMAHAのメンテナンスサービスの方に来て貰って、もう一度チェックをしていただきました。

届けばいいな、と、思う。

繋がればいいな、と、思う。

実際に届くのは電子ピアノという楽器に過ぎないけれど、一体今回の震災に対して何が出来るんだろう、何をしたらいいんだろうという重いわあっても、何も出来ないでいる人も大勢いると思うんです。

震災で直接被害にあわなくて、住む家に困ることはなくても、その生活や仕事をおろそかにすることなく自分が出来ることってあるんだろうかって考えている人って、少なくないはずです。

そんな思いを抱えていても、実際に動く術を図りかねていた私達には、その思いを届ける術がありませんでした。

そんな中で、私達は幸運かもしれません。

日常の流れの中で出来ることを、直接東北で頑張っている方たちから教えていただいて、動くことが出来るんですから。

だから、届けばいいな、と思う。ほんのささやかな気持ちだけれど、ちょっとでも力になれることがうれしいと思う気持ちが。

繋がればいいな、と思う。人と人。音楽と音楽。今は同じ場所に並んで立つことは出来なくても、復興に向けて手を携えて、いつか同じ場所で当たり前に音楽を奏でて笑顔になれる、そんな絆が結べれればいいと思う。

震災の前に当たり前だったことが、一日でも早く当たり前に戻るように。

「笑う門には福来る」。

ハッピーを呼び込むのは、やっぱりハッピーな笑顔なんですって。

まずは第一弾のピアノたちが、一番最初の笑顔とハッピーを呼び込んでくれます様に・・・。